宮町宏樹

2017年05月03日

宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学、火山物理学)// 専門委座長に九電が研究費 2億円、鹿児島県川内原発 2017/5/3

専門委座長に九電が研究費 2億円、鹿児島県川内原発 2017/5/3 19:20

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証する鹿児島県の専門家委員会で座長を務める宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学、火山物理学)に対し、九電が地下構造の研究を委託し2017年度から3年間で約2億円を負担する見込みであることが3日分かった。九電や宮町氏が明らかにした。

 宮町氏は3日記者会見し、九電には研究成果に注文を付けないよう念押ししたとして「委員会の判断に影響することはない」と強調。県からは、電力会社からの研究費や寄付についての申告を求められていないという。

 委員会設置は三反園訓知事の公約だった。


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2016年12月22日

宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学・火山物理学)と守田幸路九大大学院教授(原子炉熱流動・安全工学)// 原発検証2委員に企業から寄付 九電の川内、中立性疑義 2016/12/22

原発検証2委員に企業から寄付 九電の川内、中立性疑義 2016/12/22 12:46

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証するため県が設置した専門家委員会のメンバー12人のうち少なくとも2人が九電や原発メーカーの三菱重工業などから寄付金などを受け取っていたことが22日、分かった。関係企業から寄付を受けていれば判断の中立性への疑義が生じかねず、波紋を呼びそうだ。

 寄付などを受け取っていたのが判明したのは宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学・火山物理学)と守田幸路九大大学院教授(原子炉熱流動・安全工学)の2人。いずれも原子力規制委員会に提出した自己申告書に記載していた。


fp1100pcgateway2000 at 12:46コメント(0) 

2016年03月03日

鹿児島大の火山学者/小林哲夫名誉教授と宮町宏樹教授//規制委の評価委員に電力側寄付金 川内原発の停止命令関与 2016/3/3

規制委の評価委員に電力側寄付金 川内原発の停止命令関与 2016/3/3 19:22

 九州電力川内原発(鹿児島県)の周辺で巨大噴火を疑う異常が起きた際に、運転停止命令を出すかどうかを議論する原子力規制委員会の評価部会委員に決まった鹿児島大の火山学者ら2人が、過去に九州電力と関西電力の子会社から計810万円の「奨学寄付金」を受けていたことが3日分かった。

 鹿児島大が2010年度以降の情報開示に応じた。2人は小林哲夫名誉教授と宮町宏樹教授で、子会社2社とともに寄付の事実を認めた。規制委事務局の原子力規制庁は寄付を把握しているが情報公開していない。

 法令上の問題はないが電力側と資金関係がある委員を選んだことで判断の公正さに疑問を持たれそうだ。

fp1100pcgateway2000 at 19:22コメント(0) 
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